さくら組のみんなで植えてお水をかけて育てたキュウリが、
大きく大きく育ったので、7月最後金曜日に初クッキングに挑戦!
メニューは“キュウリとツナの和え物”です。
こども園でエプロンを着るのは初めて。さぁ〜て、うまくいくかな?
作り方の説明を聞く表情も真剣そのもの。
初めてなので、包丁は使わずたたきキュウリにしてツナと和える作戦です。
ジップロック袋にキュウリをいれて、
叩く棒にはちょっと固めのラップ芯を利用しました。
「え〜っ?! 叩いていいのぉ〜?」
キュウリを棒で叩くと聞いて目がまんまるのこども達。
でも叩き始めると…。
丸いキュウリが袋の中で転がって逃げちゃったり、
何度叩いてもなかなか潰れなかったり。
わいわいきゃあきゃあ、楽しい悲鳴(?)が響きます。
叩いて潰したキュウリを大きなボウルに入れて、
ツナとお醤油を加えて代わりばんこに混ぜていきます。
「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ。」
さぁ、味はどうかな?
出来上がった和え物はその場で一人ひとり小皿に盛って試食しました。
普段の給食では緑色(お野菜)がちょっぴり苦手な子も、
自分達で作ったお料理は美味しく食べられたようです。
それでもやっぱりお野菜はちょっと苦手…な子は、
お醤油&ツナの味をたっぷり堪能していました。
実は“エプロンを着るのが恥ずかしくてやりたくない”と、
最初は参加しなかった子もいたのですが
みんなの楽しそうな様子につられて
「ちょっと見るだけなら。」
「味見するだけなら。」
保育者「お洋服が汚れちゃうから、味見のときはエプロン来てみたら?
お醤油は服につくとシミになって、お洗濯してもなかなか落ちないよ」
「じゃあ、着てみる!」
なーんて流れで楽しく活動に参加できました。
初めての事はドキドキするよね。でもやってみると楽しいね。
また今度、クッキングしようね。
「おうちでも作りたーい!」
とのリクエストが多数あったので、
クラスだより8月号でレシピをご紹介予定です。
おうちでも作ってみてくださいね☆