園からのお知らせ


時代とともに保護者の生活形態も変化し、保育園の使命も多様化されました。
いつの時代でも子ども達が”自他共に大切にする”という心を小さいころから培っていくことが大切です。
みやび杜保育園は60名定員の小さな保育園であり、大きな家族でありたいと考えています。
一人ひとりの子どもたちが「その子らしくのびのびとしなやかに育っていく」場でありたい。
そのためには自分らしくいられる「愛に包まれた安心できる環境」と、
友達との「心が動く体験活動」が重要です。
そして、子ども達の育ちを保護者の皆様と共有して、一緒に歩んで生きたいと思います。
子ども達の個のリズムを大切にし「待つ心」で一人ひとりの心身ともに健やかな育ちを願い、
「感謝の心」で家庭と地域との連携を図り、保育への共通理解を深め、
乳幼児の最善の利益を考慮し、子どもの福祉増進に努めてまいります。
本日3月18日(土)、第8回卒園式を行いました。子どもたちは「大きくなったら〇〇になりたいです」と大きな声で自信を持って言ってくれました。昔を思い出しながら「大きくなったなぁ」と成長を感じつつ、嬉しさとさみしさでちょっぴり涙ぐむ先生やお父さん、お母さんたち。きっとお父さん、お母さんたちにとってもたくさんの思い出が残っていることでしょう。子どもたちは、いつの間にか大きくなっていきます。だからこそ「今」を大切に、そして子どもたちに「感謝」の気持ちでいっぱいです。ご卒園おめでとうございます。