月に一度の実施避難訓練。3月は総合避難訓練を行いました。地震、地震に伴う火災。津波警報発令により、避難場所へ。
10時の地震発生の合図から驚く子もいましたが保育者の指示に頭を抱えて布で覆いじっとして待ちます。「火災発生により避難」の合図には素早く動けました。今回は津波警報のため第2避難場所(広域避難場所)である天久小学校を目指します。本日は授業が行われているので隣の天久ちゅらまち公園へ。
幼児クラス。避難の意味も知り、急ぎます。避難バックを担いだり園児をおんぶしたりと保育士も一緒に頑張っています。
0.1歳児は避難車に乗って。1台トータル60キロは超えていますね。安全に、しっかりと。
2歳児さんは誘導ロープを握り歩いて避難。急いでいても横断歩道では手をあげてます。身についていますね。
2歳児クラスの足ではまだまだ追いつけず後方から避難中ー。
先に着いた1歳児クラスは公園にて待機。避難車で2歳児クラスを迎え、再び公園へ。若い方の保育士の力が光ります。
チームプレーです!
到着‼人数点呼し、全園児・全職員の人数・安全を確認。無事避難できました。「みんな怪我もなく避難出来てえらかったね」
保育園から避難先の公園まで距離にすると650メートル。しかし登り坂のため実際はもっと距離を感じました。大人はけっこう足にきています。子ども達の方が元気だなー。海抜310メートルの天久ちゅらまち公園です。
避難した後の水が美味しく感じました。災害は起きてほしくないのですが、いざという時のための避難訓練は大切だなと実感しました。