サンゴや海の生き物について興味を示してきた子ども達のために、この日は恩納村にあるサンゴ苗植え体験にいきました!
施設の方にまず挨拶をした後は、さっそくサンゴについてのクイズ!
保育園でサンゴや海の生き物について描かれた絵本や、かるた遊びをしていたこともあり自信をもって答える子ども達(#^^#)
施設の方にも「かしこいね~!」と褒められました♪
そしてさっそく、サンゴを固定するスティックにマジックでイラストや文字を描き自分たちだけのオリジナルスティックに仕上げていきます。
できたー!個性あふれる素敵なイラストです♪今回は、男の子と女の子チームに分かれて2つのサンゴの苗を植えることにしました。
固定するスティックができたら、サンゴハウスへ移動です!
さっそく生きてるサンゴに触れていきますが、人の体温ではサンゴにとって暑すぎてしまい、生きているサンゴを弱らせてしまうのでまず手を冷やしてから触ります。これも1つの勉強ですね。
施設の方に丁寧に教えてもらいながら、固定していきます。
女の子たち上手につけることができました!
次に男の子たち!男の子たちも一生懸命に行い、上手に固定することができましたよ♪
無事にサンゴの苗植えは成功しました!こんなに小さなサンゴが、長い年月をかけて大きくなるようですよ。
そして、サンゴハウスではサンゴ以外にも素敵な生き物たちが・・・♪
サンゴや海の生き物たちにたくさん触れ合えたり、いろんな発見や学びにつながった貴重な1日になれました。
保育園に帰ってからは、自分たちで植えたサンゴの苗に名前を考えました。女の子たちのサンゴは “ゆにちゃん” 男の子たちのサンゴは “さいさん”と名付けましたよ(笑)
サンゴのゆにちゃんとさいさんは、サンゴ畑にある中間育成期へと移動し成長を待ったのちにダイバーによって植え付けられるみたいです。
↓ここです
「みんなのサンゴがおおきくなりますように・・・。」子ども達の中で少しでも学びになったり、大切なサンゴや海を守るため自分たちにできることをこれから考えていけたらなと思います(#^^#)
サンゴ苗づくりを教えてくれたLagoonの皆様、子ども達のために暑い中ありがとうございました!