9月1日(水)防災の日にちなんで
3,4,5歳児さんへ園長先生より「防災の日」についてのお話
防災の日ってどんな日だろう?もしも災害がおこったらどうする?など子ども達に問いかけ一緒に考えていきました。
じっと話を聞いていました。
園にはもしもの時の為に非常持出袋がありその中に非常食のビスケットやカンパン、飲水「長い期間置いておけるんだよ」
他に手動で蓄電して使うラジオや懐中電灯、ビニール袋ポリタンク等々。「他に電気やガスが通らなくなってお食事が作れなくなった時の為にご飯もあるよ」「すごーい」「どんなの?」「実際に作って食べてみよう!」ということで
今回はわかめご飯
箱にビニールをかぶせます。箱には水(お湯)の容量が記されています。便利!
アルファ米を入れてわかめを入れて、今回は水で作ってみました。
混ぜて 混ぜて 袋の口を結んで60分置きます。
60分後…「先生、そろそろじゃない?」「いいにおいするよ」3歳クラスが集まってきました。(実際においは感じられませんでしたが子どもながらに味の期待もあるのでしょうか)
「じゃあ開けてみよう!」「うわーっ!」「すごーい」「たべたーい」
開けるとわかめの香り。ビニールで包んで自分たちでぎゅっと握っていただきました。(食べている写真がなくてすみません)
味はわかめご飯(笑) 「美味しい」という声多数。非常時には◎ 今回は水で作ったので熱くもなく、すぐに頂くことができました。
防災の日、災害について認識を深め、対処する心構えを準備しようという日。
使わずに過ごせることに越したことはありませんが、もしもに備えることも大事ですね。
子ども達と一緒に考える良い機会になりました。