羽地ダムに行った経験のある子ども達。集めた廃材を使ってダムやダムの川を作ってみることにしましたよ!
皆で行ったことのあるダムをイメージしながら「川は大きかったよね!」「川には魚もいたしヤドカリもいたよね」とみんなで思い出を振り返りながらそれぞれ思い思いに作っていました。
「(ダムの)滑り台はこんな形だよね?」「どうやったら斜めになるかな?」試行錯誤しながら作っていきます。
「ダムの上ってどうなってたっけ?」友達と羽地ダムに行った写真を見ながら思い出し中・・・!
「これみんなが水筒置いた日陰になるんじゃない?!」
いつもは元気いっぱいの子ども達ですが、この日は静かに集中して取り組んでいました。それはまるで研究室の様・・・(笑)
いつもはケンカになってしまうこともありますが、この日はみんなで協力したり友達と意見を交わしたり人の意見を「いいね!」と認めてあげたりと・・・。この共同製作を通して子ども達の成長した姿がまた見れた瞬間でした。
「小さい魚もいたよね!」
次に川の隣には葉っぱがあったよ!と子ども達から声があったので、みんなで絵具を使って描いていくことに!
チームに分かれてそれぞれがんばって色を塗っていきました!
さぁ、最後の仕上げは岩づくり!ビニール袋に新聞紙を詰めて貼っていきます。この作業が以外にも難しい・・・。友達と協力しながら最後の作業を頑張ります!
そして見事に子ども達手作りのダムが完成です~!!
一つひとつに意味を込めて作られたこのダムの川。その中には、水を綺麗にする工場や機械もありました。子ども達、ただ見たことを作るだけではなく自分達で考えて、水を綺麗にすることにも目を向けているのだなと思い関心しました。
さぁ、ここからどう遊びが展開されるのか・・・。続きをお楽しみに♬