2月3日の節分に向けて、はりこを使った鬼のお面づくりをしているくじらぐみさん
風船にひたすら新聞紙を貼っていきます。今回は2人1組になり作っていきました。
給食時間になっても夢中で作り始める子ども達。「給食時間だけどどうする?」と聞いてみると、「じゃあ、(ペアの友達)○○先にご飯食べてていいよ!終わったら交代しよう!」「まだやっとく!」「おなかすいたから、食べ終わったらまたやる!」などとそれぞれで考えて食事をとっていましたよ♪
それだけ夢中になれることは、いいことですね!「食べ終わったら、またこれができる!」あそびの継続性があることの重要性をその時担任も感じた場面でした。
新聞紙を貼り終えて、しばらく乾燥・・・。土日で乾いてくれるかな?でも天気はあいにくの雨です。乾いてくれるかな・・・と担任心配でした。
そして、月曜日。乾燥はしていたものの、触ってみるとまだ柔らかい。「これじゃあ、弱いお面になっちゃうね」「じゃあ、もっと貼らないとね!」子ども達と新聞紙貼り第二弾開始です。
「新聞紙が足りなくなってきたよ」「下に敷いている新聞紙破ってくっつけよう!(笑)」「新しい新聞紙取ってきた方がいいんじゃない?」
「けっこう硬くなってきたよ!」
「鬼ってどんな感じかな?赤にする?」「そういえば、テレビでやってたあれみた?」「この新聞紙アメリカの偉い人がのってるよ」会話をしながら黙々と作業を進めていく子ども達。中には「先生が鬼やるみたいだけど、豆あたっていたくないのかな?大丈夫かな?」と子ども達に心配されていた会話も。(笑)
約1時間弱も集中して貼り続けていた子ども達「できた!前より硬くなってる!」「こっちは硬いけど、なんかこっちは柔らかい気がする・・・」達成感を感じる子、少し心配そうな子もいました。
今日は晴れてよかった!太陽さん、乾燥よろしくお願いします♪