園庭で水遊びをしていた際、砂場で穴を掘っていたので「なんだかダムみたいだね~」と言うと、ダムが分かる子達が「ダムってわかるよ!」「雨の水を溜める場所でしょ?」「近くに工場もあって、そこで水をきれいにするんだよ!」とダムを知っている子達から出てくるその会話♬そこから興味を持った子達でダム作りが始まりました。
穴を掘ったのでさっそく水をいれるも、砂に水がしみこみ溜まりません。「砂がお水のんで全然ダメじゃん!」と子ども達も気付きます。「沢山水を入れれば大丈夫だよ!」と言って何度も水を入れるも、やっぱり水は溜まりません。どうする?と聞くと子ども達も「う~ん…」と考え込みます。
そしてある子が一人「バケツをその穴にはめ込めばいいじゃん!」と提案。それを聞いた子達も「あー、それいいね!」と言い実際にやってみることに。
「じゃあ、さっそく水を入れよう!」気付けばみんなが興味を持ってそれぞれバケツなどを持ち水汲みをしていました♬
「ダムできたね!」「みんなで作ったダムの名前何にする?」「巨大ダム!」「くじらぐみダム!」「滑り台ダム」などと出てきた案でしたが「え~いやだ~」となかなか決まりません。するとある子が「きんじょうダムがいい!」と言うとなぜかみな賛成(笑)担任は不思議に思いました(笑)その子は実際に金城ダムに行ったことがあるらしく、その名前を覚えていたみたいです!
そしてたっぷり遊びこんで給食の時間。また続きが出来るように置いておこうか♬「でも水が溜まったままだと赤ちゃんたちもきっと砂場使うはずだし、危ないかな?」と聞くと「そうだよ、危ないよ!」「間違えてお水に入って濡れて風邪ひいちゃうよ?!」「頭から入って溺れたら大変だよ!」と子ども達から心配の声が。子ども達こんなことも考えられるようになったんですね。
お水だけ抜いて続きはまた今度。またダムあそびやろうね~♬