園からのお知らせ


時代とともに保護者の生活形態も変化し、保育園の使命も多様化されました。
いつの時代でも子ども達が”自他共に大切にする”という心を小さいころから培っていくことが大切です。
みやび杜保育園は60名定員の小さな保育園であり、大きな家族でありたいと考えています。
一人ひとりの子どもたちが「その子らしくのびのびとしなやかに育っていく」場でありたい。
そのためには自分らしくいられる「愛に包まれた安心できる環境」と、
友達との「心が動く体験活動」が重要です。
そして、子ども達の育ちを保護者の皆様と共有して、一緒に歩んで生きたいと思います。
子ども達の個のリズムを大切にし「待つ心」で一人ひとりの心身ともに健やかな育ちを願い、
「感謝の心」で家庭と地域との連携を図り、保育への共通理解を深め、
乳幼児の最善の利益を考慮し、子どもの福祉増進に努めてまいります。
毎年恒例の泥んこあそびに行ってきました。田んぼに入ることを嫌がる子もおらず、反対に田んぼの中で走り回ったり、体中に泥を塗ったり、滑り台を楽しんだり積極的に参加していました。笑顔がはじけるこの時間。職員も一緒に泥んこになりながらの経験は、私たちの園でも続けていきたい活動です。各家庭での経験も大切ですが、園でしかできない「仲間と経験を共有する」ことの重要性がどんどん増してきていることを感じます。