5歳児たいよう組、石川青少年の家へお泊まり保育に行ってきました。親元らか離れ初めてのお泊まりという子も多く、少し心配な担任&お父さん・お母さん達でしたが…(^^;)児童クラブのお兄さん・お姉さん、同い年のくじら組さんと一緒になって、様々な体験をして「楽しかったー!!」と満足げなたいよう組です。
台風の影響があり、暴風雨でドキドキしていた山登りはコースを変更し、ウォークラリーに。
カッパを着て準備♪ワクワクのこの表情!!山の中を大冒険し、「すごかったよー!!」と興奮気味で帰ってきました。
楽しみにしていた野外炊飯(カレー作り)あいにくの天気でしたが、食材を洗ったり皮むきや切ることを経験し、「お家のと味が違う~」と味わっていました。
みんなで入ったお風呂、大騒ぎでちゃんと体を洗えたかしら…(笑)お兄さん・お姉さんを真似ながら、自分からいろんなことをやっていました!!保育者も、積極的に自分から行動する姿を受け止め、児童クラブさんの力を借りながら『まずは自分でやってみる』を見守り、サポートしました。交流を重ねてきたくじら組が一緒にいたことも刺激になったようです(^^♪
夜は少しお家が恋しくなって涙する子もいましたが、気持ちが落ち着くとみんなが寝ているお部屋へ戻っていました。女子は、みんなでくっつきながらおしゃべりを楽しんで入眠。男の子は小学生に交じりながら電池が切れたように寝入っていました。朝6時の起床もしっかり目覚め、歯みがきや洗面に向かう小学生を追って身支度していました。6時30分からはラジオ体操♪そして朝食へ…。緊張しながらも配膳されたものはしっかり食べなくちゃと頑張っていましたよ。家族の話題になり思い出して泣き出す可愛い姿があり、キュンとなりました元気に過ごしていましたが、やっぱりそれぞれに「寂しいな」と思う気持ちがあったんですね。
雨が落ち着いたので冒険コースで森探検。ターザンロープなどのアスレチックもあり、「怖い」と尻込みしていた子も、「一人で行く!」とたくましくなっていました。
その他にも、スイカわりや視聴覚タイムも楽しんでいます。1泊2日、家庭を離れ大冒険したたいよう組。園に戻っくるとヘトヘトでしたが、担任以外の先生や児童クラブ・くじら組さんに助けてもらいながら普段できない経験をたくさんしたと思います♪無事に園に戻ることができ、誰一人として「帰る」と泣かなかったたくましい姿に、担任の方が泣きそうになりました。
いつのまにか子どもってこんなにも強く成長しているものなんですね♪
家族と離れる機会。たくましさと共に、家族の大切さも感じたようです!